1年目のお悩み解決

【もう限界…】HSPの新人看護師が心穏やかに働く方法を11年目ナースが解説

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  • 先輩が怖くて報告できない…
  • 同期は平気なのに、なんで私だけこんなに辛いの?
  • HSPって看護師に向いてないのかな…もう辞めたい

毎日こんなことを考えながら、病棟で働いていませんか?

実は、あなたが辛いのは「甘え」でも「弱さ」でもありません。

HSPは刺激に敏感だから、忙しい看護師の仕事が人一倍辛くなるんです。

本記事では、HSP看護師として11年間働いてきた僕が、地獄だった新人時代を乗り越えて、心穏やかに働けるようになった方法を紹介します。

たぐもち

1年目は毎日泣いていた僕も、今はホスピスで定時退社。HSPの特性を活かして楽しく看護しています!

「HSPは看護師に向いてない」と言われがちですが、工夫次第で必ず道は開けます。

辛い時の対処法から、HSPに向いている職場選びまで、明日から使える具体的な方法を紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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タップできる目次
  1. HSPとは?セルフ診断してみよう
  2. HSPの看護師は優秀だけど正直向いていない
  3. HSPの新人看護師が「辛い」と感じる瞬間7選
  4. HSP看護師11年目の僕が実践してきた「辛い時の対処法」5選
  5. 【体験談】HSPの僕が転職して救われた話
  6. HSPの新人看護師に向いている職場の5つの特徴【病棟はダメ】
  7. HSPの新人看護師におすすめの職場5選
  8. HSPの新人看護師が転職で失敗しないための唯一の方法
  9. HSPの新人看護師におすすめの転職サイト3選【選び方も解説】
  10. HSP看護師に関するよくある質問
  11. HSPでも看護師は続けられる!心穏やかに働こう
HSPとは?セルフ診断してみよう

HSP(Highly Sensitive Person)とは、「生まれつき感受性が高く、敏感な気質を持った人」のことです。

たぐもち

日本では「繊細さん」と呼ばれてますね!

HSPは病気や障害ではなく生まれ持った「気質」で、全人口の約5人に1人がHSPだと言われています。

つまり、看護師が10人いたら、そのうち2人はHSPの可能性が高いんです。

1年目ナース

思ったより多いかも…!私だけじゃないんですね!

HSPには「DOES(ダズ)」という4つの特徴があります。

DOES(4つの特徴)看護師の日常でよくある例
Depth of processing
深く考え深く処理する
・「あの時こうすればよかった」と何度も振り返る
・患者さんの表情から、言葉にしていない気持ちまで読み取ってしまう
Overstimulation
過剰に刺激を受けやすい
・アラーム音で心臓がドキドキする
・忙しい病棟だと帰宅後ぐったりして何もできない
Empathy and emotional responsiveness
全体的に感情の反応が強く特に共感力が高い
・先輩が誰かを怒っているのを見るだけで辛い
・他人の機嫌に自分の気持ちが左右される
Sensitivity to subtleties
些細な刺激を察知する
・先輩の表情のわずかな変化に気づいて「怒ってる?」と不安になる
・患者さんの顔色の変化にいち早く気づく

もしあなたが、この4つすべてに当てはまる場合、HSPの可能性が高いです。

たぐもち

HSPの人は、そうでない人より疲れやすいです。看護師の仕事はただでさえストレスが多いので、毎日がとても辛く感じてしまいます。

HSPの看護師は優秀だけど正直向いていない

実は、HSPの看護師って、めちゃくちゃ優秀です。

というのも、HSPの看護師は、

  • 細かい変化を見逃さない鋭い観察力
  • 患者さんの心に寄り添える深い共感力
  • 何度も確認する慎重さ

を持ち合わせているからです。

たぐもち

HSP看護師のすごいところは以下のとおり!

1. 患者さんの変化にいち早く気づける
「なんか今日の○○さん、いつもと違う…」
HSPの看護師は、患者さんの微妙な顔色の変化や表情の違いを敏感に察知します。
この能力のおかげで、急変の前兆を見逃さずに済むことも。
2. 患者さんの気持ちに寄り添える
言葉にしていない不安や痛みまで感じ取れるので、患者さんから「あなたにだけは話せる」と信頼されることが多いです。
3. 丁寧で細やかなケアができる
薬の確認も記録も、人一倍慎重に行います。
「これで本当に大丈夫かな?」と何度も確認するので、ミスが少ないんです。

ただ正直に言うと…

HSPの人は、看護師には向いていません。

というのも、HSPの人にとって看護師の仕事はストレスが大きすぎて、毎日がとても辛くなってしまうからです。

たぐもち

HSP看護師の辛いところは以下のとおり!

1. 刺激が多すぎて疲れ果てる
ナースコール、アラーム音、怒鳴り声…
毎日が刺激の嵐で、家に帰るとぐったり。
非HSPの同期は「今日も忙しかった〜」で済むのに、HSPは「もう限界…」
2. 他人の感情に振り回される
先輩の機嫌が悪いと、自分まで胃が痛くなる。
非HSPは「先輩、今日機嫌悪いね」で流せるのに、HSPは1日中ビクビク。
3. 切り替えができない
ミスを何日も引きずる。
プライベートでも思い出し、反省し続ける。
非HSPは「次頑張ろう」で切り替えられるのに、HSPは自己否定の沼にハマる。

HSPの看護師は、患者さんにとって最高の看護師かもしれません。

だけど、頑張りすぎるがゆえに、自分の心がもたないことが多いです。

たぐもち

僕自身も何度も心が折れました。特に1年目の頃は毎日本当につらすぎて…ずっと逃げ出したいと考えていました。

優秀なのに、続けるのが人一倍しんどい。

これがHSP看護師の最大の悩みだといえるでしょう。

HSPの新人看護師が「辛い」と感じる瞬間7選

ここでは、HSPの新人看護師が「辛い」と感じる瞬間7選を紹介します。

たぐもち

1年目の僕も、まさにこれらの場面で「もう無理…」と感じていました。

それぞれ詳しく解説していきますね。

ミスが怖い

新人看護師なら誰でも、ミスを恐れるもの。

でもHSPの人は、その恐怖心が人一倍強いんです。

というのも、HSPの人は想像力が豊かすぎて、ミスした後の最悪の展開までリアルに浮かんでしまうから。

  • 点滴の流量は本当にこれで合ってる…?
  • 後から先輩に怒られたらどうしよう…
  • 採血失敗したら患者さん怒るよね…

常にミスに怯えているので、出勤するだけで疲れ果ててしまいます。

たぐもち

僕も失敗が怖くて、病棟にいる間はずっとビクビクしながら働いていました。

報告のタイミングに迷う

「今、先輩に話しかけていいかな…」

新人なら誰もが悩む報告のタイミング。

HSPの人にとって、これは特に難しい問題なんです。

なぜなら、相手の表情や雰囲気を敏感に察知してしまうから。

  • 先輩が忙しそうだから、報告は後にしようかな…
  • だけど、緊急性があるかもしれない…
  • でも、今話しかけたら迷惑かも…

こんな葛藤を繰り返すうちに、報告のタイミングを逃してしまいます。

たぐもち

僕も報告が遅れて何度も怒られました。特に医師への電話は、タイミングが分からなくて30分以上迷ったこともあります。

先輩のイラつきを感じる

ナースステーションでピリピリした空気を感じると、仕事が手につかない。

これ、新人あるあるですよね。

HSPの人は、この「空気の悪さ」を全身で受け止めてしまいます。

先輩の不機嫌な顔、ため息、ヒソヒソ話…

些細なサインから「もしかして私にイラついてる?」と勝手に結びつけてしまうんです。

  • さっきのミス、まだ怒ってるのかな…
  • あの先輩たち、私の悪口言ってる気がする…
  • きっと「使えない新人」って思われてる…

関係ないことでも、全部自分への批判に聞こえてしまいます。

たぐもち

休憩室から笑い声が聞こえるたび、絶対に僕の悪口だ…と思い込んでましたね。

先輩に見られると緊張する

練習では完璧にできた採血。

でも先輩が横で見ていると、急に手が震えだす…

HSPの人は他人の視線を強く意識してしまう特性があります。

「評価されている」「ジャッジされている」という感覚が強すぎて、頭が真っ白に。

  • ちゃんとできるかな…
  • 失敗したら呆れられるかも…
  • 手順間違えてないよね…

プレッシャーで本来の実力が発揮できず、悔しい思いをすることも多いです。

たぐもち

技術チェックは本当に苦手でした。先輩が隣にいるだけで緊張してミスを連発。怖くて先輩の顔も見れませんでした。

人に助けを求められない

分からないことがあっても、なかなか先輩に助けを求められない。

新人なら誰もが通る道ですが、HSPの人はこの傾向が特に強く出ます。

先輩の負担になりたくない、迷惑をかけたくない。

そして何より「こんなことも知らないの?」と怒られるのが怖い。

そんな気持ちが強すぎて、一人で抱え込んでしまうんです。

一人で悩んでいるうちに時間だけが過ぎ、結局もっと怒られる羽目に。

たぐもち

怖くて質問できないから、自己判断で動いてしまったこともあります。当然ミスして怒られて…。今思えば、素直に聞けばよかったです。

急変対応など素早い判断が苦手

患者さんが急変したとき、頭が真っ白になり何もできない。

HSPの人は、何事も深く考える傾向があります。

だから瞬時の判断が求められる場面で、パニックになりやすいんです。

  • 何から始めればいい?
  • 優先順位はこれで合ってる?
  • 間違えたらどうしよう…

考えすぎて、すぐに行動に移せず時間だけが過ぎていきます。

たぐもち

初めての急変で僕は完全に固まりました。先輩たちがテキパキ動く中、自分だけ置いてけぼりで情けなかったです。

未経験の処置があると不安で仕方ない

初めての処置が翌日に控えていると、不安で眠れない。

HSPの人は、不安や恐怖にとらわれやすい特性があります。

未経験の処置のことで頭がいっぱいになり、他の業務も手につかなくなってしまうんです。

  • 手順間違えたらどうしよう…
  • 先輩に呆れられるかも…
  • できなかったら恥ずかしい…

その処置のことばかり考えて、一日中ソワソワ。

たぐもち

やったことない処置を急に『今やって』と言われた時は最悪でした。緊張で手順を飛ばし、悔しい思いを何度もしました…

HSP看護師11年目が教える「辛い時の対処法」5選

ここでは、HSP看護師11年目の僕が実践してきた「辛い時の対処法」を5つ紹介します。

それぞれについて解説します。

助けを求めやすい先輩を見つけておく

職場に一人でもいいから、話しやすい先輩を見つけてみてください。

勤務中にすぐに助けを求められるので、心がとても楽になります。

特におすすめは2年目の先輩

つい最近まで1年目だったから、あなたの気持ちを痛いほど分かってくれます。

僕も1年目の時、2年目の先輩に救われました。

たぐもち

廊下ですれ違った時に「さっきの処置、ここが分からなくて…」とこっそり質問。怖い先輩に見つからないように、サクッと教えてくれたんです。

こういう関係ができると、HSPの悩みが解決します。

  • 助けを求められない → 聞きやすい人がいるから大丈夫
  • 報告のタイミングが分からない → いつでも相談できる

職場に味方が一人いるだけで、グッと働きやすくなりますよ。

先輩を観察して「怒りポイント」を把握しておく

HSPの観察力を活かし、先輩がイライラするタイミングやパターンを把握するのがおすすめ。

たとえば、

  • A先輩:質問は具体的にしないとイライラする
  • B先輩:自分で考えずに聞くと怒る
  • C先輩:確認を何度もすると嫌な顔をする

のように、先輩の特徴を分析してみてください。

それぞれの先輩に合わせた対応ができるようになり、無駄に怒られずに済みます。

たぐもち

僕は先輩ごとに「接し方マニュアル」を頭の中で作っていました。

おかげで怒られる頻度が減り、少し働きやすくなりました。

HSPは相手の感情を読み取るのが得意。

その特性を、自分を守るために使ってみてください。

勤務後は必ずプチ贅沢して自分を癒す

仕事が終わったら、自分へのご褒美タイムを作るのもおすすめです。

たとえば、

  • コンビニの新作スイーツを食べる
  • ちょっと高い入浴剤を使う
  • 好きなドラマを見る

など、何でもいいので、存分に自分を甘やかしましょう。

「今日も頑張った自分」を労うことで、明日への活力が湧いてきます。

また、プライベートを楽しめば楽しむほど、仕事のことを考えずに済みます。

たぐもち

僕も以前は、帰宅後も仕事のことばかり考えて全然休めませんでした。でも毎日小さなご褒美を用意するようになってから、気持ちの切り替えができるように。

HSPは仕事のことを引きずりがち。

だからこそ、意識的に自分を癒す時間が必要なんです。

今日の成長を1つ見つける

HSPは失敗ばかり気にして、自分を責めがち。

だからこそ毎日「今日できたこと」を1つ見つけてみてください。

  • 採血が一発で決まった
  • 患者さんに感謝された
  • 時間通りに終わった

どんな些細なことでもOKです。

「自分の成長」に目を向けることで、少しずつ自信をつけられます。

また、医療者じゃない友達に毎日の様子を聞いてもらうのもおすすめ。

たぐもち

僕は友人に吸引の話をした時、「すご!それって毎日人の命を救ってるってことやね!」と褒められ、自己肯定感が爆上がりしました。

看護師の世界では当たり前のことも、実はすごいことなんだと気づけますよ。

職場環境を変える

正直、「職場環境を変える」のが一番効果的でした。

最初の病院はいじめ体質で、毎日が地獄。 

思い切って転職したら、「できないやつ」のレッテルなくなり、人間関係も良好に

そこで6年働きましたが、急性期病院だったこともあり、今度は忙しすぎて限界が…。

意を決して病棟を離れ、ホスピスへ転職したところ、

ゆっくり患者さんと向き合える環境で、HSPの特性がむしろ強みになりました。

たぐもち

環境を変えることは逃げじゃありません。

自分に合った場所を見つけるのは、賢い選択です。

転職でどれだけ人生が変わったか、次の章で詳しくお話ししますね。

【体験談】HSPの僕が転職して救われた話

ここでは、HSPの僕が転職してどれだけ救われたのかをお話しします。

HSPで今の働き方が苦しい人は、ぜひ参考にしてください。

最初の病院は地獄だった

1つ目の病院はいじめ体質。

暴言、人格否定は当たり前。ナースステーションの真ん中に立たされ、大声で叱責される毎日。

入職3ヶ月で7kg痩せ、同期4人は半年で全員うつになり退職。

いじめのターゲットは全部僕に向けられ、毎日が地獄でした。

でも「仕事を辞めるのは逃げだ」と思い込み、転職する勇気が出ませんでした。

転職のきっかけ

3年耐えましたが、精神はボロボロ。

そんな時、看護師歴6年の先輩が入職してきました。

でもその先輩もいじめられて半年で退職。

「この病院はおかしい」「こんないじめ普通じゃない」

先輩の言葉にハッとしました。

「あ、僕が悪いんじゃなかったんだ」

経験豊富な人でも耐えられない環境にいるのは苦しすぎると感じ、転職を決意。

急性期病院への転職

勇気を出して転職したら、世界が変わりました。

人間関係が良好で、「いじめが当たり前じゃない」ことに驚愕。

看護師が楽しいと思えるようになり、6年間頑張れました。

でもコロナで状況が一変。

退職者が続出し、業務負担が激増。

ひどい日には、22時まで残業。

毎日の激務で心身ともに限界に…。

ホスピスで見つけた理想の環境

「人間関係が良くても忙しすぎたらダメだ」

意を決して病棟を離れ、ホスピスへ転職。

ホスピスは別世界でした。

  • バタバタしない穏やかな環境
  • スタッフ全員が優しい
  • 定時で帰れる
  • 給料も高い

HSPの強みである「共感力」「観察力」が活かせ、苦手な「急変対応」もほぼなし。

今は毎日が充実していて、「やっと自分の居場所を見つけた」と心から思っています。

HSPのあなたへ

HSPの新人看護師が病棟で働くのは、正直かなり辛いです。

たぐもち

僕も同じだったから、その気持ちは痛いほど分かります。

でも、環境を変えれば人生が変わります。

今の職場が辛いなら、勇気を出して転職を考えてみてください。

まだ決心がつかなくても、転職サイトに登録して情報収集だけでも始めてみて。

自分を追い込んで心が壊れる前に、次の選択肢を探してください。

次の章では、HSPの新人看護師に向いている職場の特徴を詳しく紹介します。

HSPの新人看護師に向いている職場の5つの特徴

ここでは、HSPの新人看護師に向いている職場の特徴を5つ紹介します。

それぞれについて解説します。

急変対応が少ない

HSPの新人看護師にとって、急変対応は最大の恐怖です。

だからこそ、急変が少ない職場を選ぶことが大切。

たとえば、クリニックや介護施設は、利用者さんの状態が安定していて急変がほとんどありません。

たぐもち

仮に急変が起きても救急車を呼んで搬送を依頼すればOK。病棟のように自分たちで全て対応する必要がないんです。

「急変対応の経験も必要では?」と思うかもしれません。

でも、HSPの人はまず落ち着いて働ける環境で自信をつけることが大切。

急変に怯えなくていい環境は、本当に心が楽になりますよ。

一人一人の患者さんとゆっくり向き合える

HSPの最大の強みは、深い共感力観察力です。

病棟では時間に追われて、この強みを活かせません。

でも受け持ち人数が少ない職場なら、利用者さんとゆっくり向き合える時間があります。

表情の変化に気づいたり、言葉にならない気持ちを察したり。

HSPの特性が「弱み」ではなく「強み」になる環境です。

たぐもち

僕も病棟では「遅い」と怒られていましたが、ホスピスでは「丁寧で優しい」と褒められるようになりました。

時間に追われないって、本当に心が軽くなりますよ。

忙しくない

HSPにとって、忙しすぎる環境は地獄です。

スタッフがピリピリしていて、些細なミスでも怒鳴られてしまいます。

一方、忙しくない職場なら、スタッフに余裕があるからみんな優しい。

新人のミスにも「大丈夫、次はこうしようか」とフォローしてくれます。

たとえば、介護施設なら医療処置が少なく、緊急入院もないので、バタバタしません。

たぐもち

僕も急性期病院ではピリピリしていましたが、ホスピスでは穏やかに働けています。

人間関係が良くても、忙しすぎたら結局しんどい。

ゆったり働ける環境こそ、HSPには必要ですよ。

スタッフの人数に余裕がある

HSPの新人看護師は「迷惑をかけたくない」と一人で抱え込みがち。

でも人手不足の職場では、誰も助けてくれません。

一方、スタッフに余裕がある職場なら、先輩も忙しすぎないから質問しやすいです。

「これ聞いてもいいですか?」

「もちろん!一緒にやってみようか」

こんなやり取りが自然にできます。

配置基準に余裕がある職場や、医療処置が少ない職場は、一人一人の負担が軽いことが多いです。

たぐもち

今の職場は看護師の数が多いので、気軽に相談できて本当に楽になりました。

一人で抱え込まなくていい環境は、HSPにとって本当に大切ですよ。

看護師の負担が少ない

HSPの新人看護師にとって、業務が多すぎる環境は地獄です。

次から次へと仕事が降ってきて、頭がパンクしてしまいます。

でも、介護士やヘルパーがいる職場なら、日常ケアを分担してもらえます。

ナースコール対応、体位変換、食事介助…これらを任せられるだけで、負担が激減。

看護師は点滴管理や経管栄養など、医療行為に専念できます。

たぐもち

僕も役割分担がはっきりした職場に来てから、本当に楽になりました。

無理のない業務量で働けると、心に余裕が生まれますよ。

1年目ナース

やっぱりHSPにとって、病棟は厳しいのかな…?

たぐもち

病棟でも活躍できますが、自分の心がもたないのが現実です…

HSPの新人看護師におすすめの職場5選

ここでは、HSPの新人看護師におすすめの職場を5つ紹介します。

具体的には、以下の通りです。

それぞれについて解説します。

眼科クリニック

眼科クリニックで医師が患者を診察している所

眼科クリニックは「目に関する病気」を診療する施設です。

  • 緑内障、白内障
  • 斜視
  • コンタクトレンズ調整など

眼科クリニックの看護師の仕事は、診療の補助や検査のサポートがメイン。

病棟に比べてアセスメントや多重課題に悩まされることが少ない、落ち着いた職場です。

眼科クリニック看護師の業務内容
  • 医師の診療補助
  • 検査説明
  • 採血・点滴
  • 点眼指導
  • 視能訓練士の検査補助
  • 視力検査・眼底検査・視野検査
    (視能訓練士が不在の場合)
  • 手術の介助
    (手術があるクリニックのみ)

予約制のクリニックが多いので、患者さんの数も予測可能。

バタバタすることなく、一人一人に丁寧に対応できます。

たぐもち

毎日毎日新しい困難に直面しないから安心です。

もちろん命に直結する処置や急変対応もありません。

何かトラブルがあっても所属医や他のスタッフがいるので、1人だけで対応することもありません。

ただし、手術のあるクリニックの場合は少し大変。

  • 手術の介助
  • 術前・術後の観察

が必要になります。

また、10~20分程度の日帰り手術が主流のため、かなり回転が速いです。

たぐもち

人気の眼科だとかなり忙しくなります。

そのため、のんびり働きたい1年目さんは手術を行っていない眼科クリニックを選びましょう。

お給料
年収:400万円前後。
病棟看護師から転職した人は、年収が下がってしまう方が多いです。
働き方
日勤のみ。完全週休2日制。
多くは土日休みのため、カレンダー通りに休めます。
1年目ナース

眼科クリニックは大型ショッピングモールで営業していることが多いですよね。

勤務終わりにスタバに寄って帰宅なんて夢も叶うかも…!笑

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有料老人ホーム

有料老人ホームは「入居者に介護等のサービス」を提供する施設です。

有料老人ホームの看護師の仕事は、「入居者の健康管理」がメイン。

ゆっくりと時間をかけて入居者の生活に寄り添える、魅力的な職場だと言えます。

有料老人ホーム看護師の業務内容
  • 入居者の健康管理
  • 医療行為
    (注入・吸引・酸素管理など)
  • 予約
  • 通院介助
  • 診療介助
  • 外出レクリエーションの同行

食事介助や清潔ケア・排泄ケアなどは、基本的には介護士が担当するので、

病棟に比べてのんびり働くことができます。

たぐもち

医療行為に専念できるのは、HSPにとってありがたいですよね。

ただし、病棟と比べて大変なこともあります。

  • 看護師が少なめ
  • スキルアップしにくい

看護師が少なめだから少し相談しにくいし、

落ち着いた入居者ばかりで、高度な医療スキルは身につかないです。

そのため、キャリアアップしていきたい1年目さんにはおすすめできません。

たぐもち

とはいえ、HSPの看護師は、まず落ち着いた環境で自信をつけるのがおすすめ!

お給料
年収:420万円前後。
夜勤ありの職場を選べば、年収500万くらいを見込めます。
働き方
日勤のみ・夜勤ありの両方があります。
たぐもち

夜勤といっても病棟に比べるとかなり楽。

お金がほしいなら、夜勤がある職場を選ぶのも良いですね。

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デイサービス

デイサービスでお爺さんに食事介助をする看護師

デイサービスは、要介護者の介護を行う日帰り施設です。

  • 入浴、食事、排泄の介助
  • 簡単な機能訓練
  • レクリエーションなど

デイサービスの看護師の仕事は、利用者の健康管理がメインです。

高齢者の日常生活をお昼間だけ援助する、比較的穏やかな職場だと言えます。

デイサービス看護師の業務内容
  • バイタルサイン測定
  • 服薬管理
  • 褥瘡・創部の処置
  • インシュリン注射
  • レクリエーション
  • 入浴介助
  • 食事介助

業務内容は簡単で、医療行為も少ないです。
(採血や点滴投与などもありません。)

時間に追われることもなく、ゆっくりと働くことができます。

利用者は高齢ですが、状態が落ち着いている方が多いです。

体に異変があっても、病院受診は家族に依頼すればOKなので気楽です。

ゆったり・のびのび働きたい1年目さんにおすすめの職場だと言えます。

たぐもち

もちろん、看取り対応もありません。

それだけですごく気持ちが楽ですよね。

ただし注意してほしいのは、

  • 看護スキルの向上は難しい

ということ。

医療行為がほとんどないし、

業務内容は、ほぼ「介護」なので、

スキルアップを目指したい1年目さんには、正直おすすめできません。

たぐもち

将来的に病棟に戻りたい。

と、少しでも思う方は辞めておくほうが無難です。

お給料
年収:340~400万円。
病棟勤務をしていた方には、少し物足りないかもしれません。
働き方
日勤のみ。
土日祝休み。
1年目ナース

ほぼ残業なしで、カレンダー通りに休めるのは魅力的。

業務も簡単なので、心身共に穏やかに過ごせそう…!

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健診センター

健診センターで心電図検査をする看護師

健診センターは「健診」を行い、病気の早期発見や生活習慣の見直しに努める施設です。

  • 健康診断
  • 胃がん検診、子宮がん検診など

健診センターの看護師の仕事は、問診、身体測定、検査補助など多岐にわたります。

そのため、看護師としてスキルアップが見込める魅力的な職場だと言えます。

健診センター看護師の業務内容
  • 問診
  • 身体測定
  • 採血
  • バイタルサイン測定
  • 心電図検査
  • 視力・聴力検査、尿検査
  • 各種検診(胃がん、乳がん、内視鏡など)の診療補助・介助
  • 健診結果のチェックやデータ入力、書類作成

覚えることは多いけど、業務内容は簡単。

ルーティンワークなので、1度慣れてしまえばサクサク対応できます。

それに利用者は「健康な人」なので、命に直結する処置や急変対応もありません。

決まった作業をテキパキこなすのが好きな1年目さんにおすすめの職場です。

たぐもち

健診がメインなので、利用者とのコミュニケーションは少なめ。

人と深く関わらなくて良いから、精神的にも気楽です。

ただし、病棟と同じく大変なこともあります。

  • 効率よく業務をこなす必要がある
  • 高い採血スキルが求められる

多いところでは、1日に100人以上の利用者が訪れるそう。

効率良く作業していかないと、業務がなかなか終わらないです…。

採血の数も多いので、採血嫌いの1年目さんはプレッシャーを感じるかも。

たぐもち

忙しいけど業務は簡単。

「自分でもテキパキ動けるんだ」と自信をつけたいHSPの人にはおすすめ!

お給料
年収:350~380万円。
病棟勤務に比べると、少し物足りない額となります。
働き方
日勤のみ。
土日祝休み。
1年目ナース

給料は少ないけど…
業務内容が簡単かつ土日祝休みなのは、かなりアツい!

プライベートを充実させるための時間をたっぷり確保できますね♪

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ホスピス

ホスピスとは、終末期の患者さんに緩和ケアを提供する施設です。

  • 緩和ケア
  • 看取り
  • 家族の支援など

医療処置が少なくルーティンワークがメイン。

バタバタすることなく、一人ひとりの入居者さんとじっくり向き合えます。

ホスピス看護師の業務内容
  • バイタル測定
  • 経管栄養
  • 内服介助
  • 点眼投与
  • 軟膏塗布

看取り目的の方ばかりで急変対応はほとんどありません。

入居者さんの状態も予測可能なので、「今日何が起こるか分からない」という不安から解放されます。

たぐもち

何より、一人一人とじっくり向き合える時間があります。

痛みや不安に寄り添い、その人らしい最期を支える。

HSPの深い共感力が、本当に必要とされる場所です。

ただし、

  • 入居者との付き合いが難しい

のがデメリット。

ホスピスの入居者は気難しくこだわりの強い方が多く

「なんでも言うことを聞いてくれる」と思っている方が多いです。

  • 食事は1時間かけてゆっくり食べたい
    (その間付き添い)
  • 1時間毎に全身に保湿剤を塗ってほしい
    (指の間など隅々まで)
  • 朝、昼、晩と散歩に連れていってほしい
    (1回30分)

など、無茶なお願いをされることも少なくありません。

無茶なお願いが続くと、看護師側もついイライラしてしまい、感情コントロールが難しくなります。

たぐもち

とはいえ、ホスピスは看護師の数が多いので安心。

気難しい入居者さんには、看護師複数名で対応できますよ!

お給料
年収:500~600万円。
病棟勤務と同じか、それ以上のお給料がもらえます。
働き方
日勤のみ・夜勤ありの両方があります。
1年目ナース

HSPの特性が活かせて、やりがいもありそう!

先輩がたくさんいるのも安心ですね…!

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ホスピスについて詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

仕事内容から給料、辛いことまで本音で語っています。

【意外な事実】現役ホスピス看護師が仕事内容や給料、辛いことまで本音で語ってみた病棟からホスピスに転職した現役看護師が本音を暴露。残業ほぼゼロで年収550万円の実態とは?仕事内容から辛いこと、転職の注意点まで包み隠さず解説します。...
HSPの新人看護師が転職で失敗しないための唯一の方法

HSPの新人看護師が転職で失敗しないための唯一の方法は、「看護師転職サイト」を使うこと。

というのも、HSPは「相手の顔色を伺いすぎる」「本音が言えない」「断れない」という特徴があるからです。

たぐもち

面接で「残業多いですか?」なんて聞けないし、悪い条件でも笑顔で「頑張ります!」って言ってしまいがち…

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  • もっと穏やかに働きたい
  • ビクビクしない毎日を送りたい

なら、まずは転職サイトで求人をチラ見してみましょう。

見るだけならタダだし、「やっぱり今はいいや」って思ったら、そのまま放置してもOK。

毎日笑顔で働けるようになるために、今、1分だけ登録を頑張ってみてください。

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たぐもち

小さなことだけど、これ以上自分を傷つけないための大切な一歩だからね。

おすすめの転職サイトは、次の章で紹介します。

HSPの新人看護師におすすめの転職サイト3選

ここでは、HSPの新人看護師におすすめの看護師転職サイトを3つに厳選して紹介します。

結論、HSPに一番おすすめなのは看護roo!です。

どの転職サイトを使うか決めきれないなら、まずは看護roo!に登録しておけば失敗しませんよ!

たぐもち

自分と相性の良いサイトを見つけて、転職を有利に進めてみてください!

看護roo!|アドバイザーが優しい

看護roo!の特徴

アドバイザーが優しく、相談しやすい

職場の内部事情をかなり細かく教えてくれる

・好条件の求人が多く紹介されている

1つ選ぶなら絶対ここ!

看護roo!のおすすめポイント

看護roo!の最大の魅力は「アドバイザーが優しく相談しやすい」こと。

つらい気持ちを受け止めてくれるし、キャリア相談も優しくじっくり聞いてくれます。

たぐもち

僕も看護roo!に、たくさん相談させてもらいました!

看護師の年齢構成入職悩みよくある退職理由など、内部事情を詳しく教えてもらえるのも嬉しいポイント。

僕がホスピスを探していたときには、「入居者が急変したとき、救急車に同乗する必要があるか」まで教えてもらえました◎

たぐもち

他にも、有休消化率管理者の評判など、他では知り得ない情報をたくさん伝えてくれたよ…!

事前に細かい情報を知っておけば、入職してから「思っていた感じじゃなかった…」と後悔しにくいです。

「次の職場では絶対に失敗したくない!」と考えるHSPの方は、ぜひ看護roo!使ってほしいと思います!

たぐもち

看護rooは、転職するべきかどうかの相談だけでもOKなので安心!

まだ転職するつもりがない人は、「情報収集したい」を選んでおけば気軽に利用できます。

そのため、今の環境がつらく、とりあえず他の求人を見てみたいだけの方にもおすすめ!

気軽に求人をチェックしたい方は、看護roo!に無料登録してみてください。

たぐもち

給料交渉なども積極的にしてくれます!

気弱なHSPの方でも、よりよい条件で転職できるよ…!

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レバウェル看護 |アドバイザーが積極的

レバウェル看護の特徴

アドバイザーが積極的で頼りになる

好条件の求人が多い

・理想に近い職場が見つかりやすい

レバウェル看護のおすすめポイント

レバウェル看護の最大の強みは、アドバイザーが積極的で頼りになること。

希望に近い求人が出るたび積極的にLINEで知らせてくれるので、理想の職場をタイムリーに知ることができます!

また、登録者限定ですが、非公開求人もドンドン紹介してくれるため、想像以上に条件が良い職場と出会えることも多いです◎

たぐもち

毎日が限界で、求人を探すのがしんどいHSPの人におすすめ!

加えて、豊富な好条件求人と幅広い職場の選択肢があるのも嬉しいポイント。

ひとまず登録さえしておけば、【年収500万円以上】【年間休日120日以上】の働きやすい職場がサクッと見つかります。

たぐもち

ただし、キャリアアドバイザーによっては「LINEでは詳しい情報を教えられないので直接話しましょう」と、電話を催促してくるので要注意…

あまりにしつこく電話を催促してくる場合は、公式HPから「担当者変更の申し出」を行うのがおすすめです。

たぐもち

お問い合わせフォームから担当者の変更をお願いすればOK。

文章で送るだけなので、HSPでも行動に移しやすいです!

レバウェル看護は、職場の内部事情をしっかりと共有してくれるので、希望に近い職場を知るのにもってこいです。

そのため、「こんな職場で働きたい!」と、理想の職場像を持っている方にぜひ使ってほしいと思います!

LINEで手軽に求人チェックできるので、まずは登録して、どんな求人があるか見てみましょう!

病院以外の楽な職場が豊富!

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ナースではたらこ|24時間電話相談が可能

ナースではたらこの特徴

24時間電話相談が可能

気になる職場を逆指名できる

・求人数が豊富

気になるホスピスがあるならここ!

ナースではたらこのおすすめポイント

ナースではたらこの最大の強みは、24時間いつでも電話相談が可能なこと。

早朝でも夜中でも、何か不安が募ったときに、いつでも相談できるので安心です。

たぐもち

眠れない夜に「もう辞めたい」と思った時、話を聞いてもらえるだけで気持ちが楽になりますよ。

さらに嬉しいのが、ナースではたらこには「逆指名制度」があります。

「逆指名制度」を利用すれば、求人募集をしていない病院や施設でも面接を受けられるように調整してもらえます◎

たぐもち

家の近くに気になる施設はありませんか?

ナースではたらこなら、その施設が看護師を募集していなくても、面接を受させてもらえる場合があります!

加えて、ナースではたらこは求人数が豊富です

他の大手サイトと比べても十分な求人数があり、就職先の選択肢がグッと広がると言えるでしょう。

たぐもち

もちろん、病棟以外の求人も豊富です…!

求人の質が高く、給料交渉も得意であるため、高待遇の職場で働きたい人にもおすすめ◎

24時間いつでも相談したい方、働きたい施設がある方は、ナースではたらこがぴったりです!

気になる施設で働ける!

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もし、他の転職サイトもみてみたいなら、下記の記事を参考にしてみてください。

【徹底比較】看護師1年目のための転職サイトランキング。目的に合わせて選ぼう! 質問するとイライラされ、冷たい態度をとられる 悪口を言われたり、強く怒られたりする もっと頑張りたいのに、ちゃんと教えて...

実体験をもとに、1年目さんにおすすめの転職サイトを徹底比較しています!

HSP看護師に関するよくある質問

ここでは、HSP看護師に関するよくある質問とその回答を紹介します。

それぞれについて解説します。

HSPは看護師に向いている?

正直、HSPは看護師に向いていません。

刺激に敏感なHSPにとって、看護師の仕事はストレスが大きすぎます。

たぐもち

ただし、環境を選べば、HSPの共感力や観察力を活かして働くことは可能です。

>>HSPの新人看護師に向いている職場の特徴

HSPで看護師が辛いときはどうすればいい?

まずは話しやすい先輩を見つけて、一人で抱え込まないことが大切です。

たぐもち

それでも辛い場合は、環境を変える(転職する)ことも選択肢の一つです。

>>HSP看護師11年目の僕が実践してきた「辛い時の対処法」

HSP看護師は急性期病院で働ける?

働けないことはありませんが、かなり辛いです。

僕も10年間働きましたが、結局限界が来ました。

たぐもち

HSPの特性を考えると、もっと穏やかな環境の方が長く続けられます。

HSP看護師は何科が向いている?

内科系全般が向いています。

外科系はバタバタして忙しいのでおすすめしません。

たぐもち

ただし、内科でも急性期病院だと忙しすぎるので、回復期や慢性期病院の内科がベストです。

HSP看護師の適職は?

眼科クリニック健診センターなど、急変が少なく落ち着いた環境が向いています。

たぐもち

ホスピスや介護施設も、ゆっくり患者さんと向き合えるのでおすすめです。

>>HSPの新人看護師におすすめの職場5選

HSPでも看護師は続けられる!心穏やかに働こう

今回は、「HSPで看護師が辛い…もう限界」と感じている新人看護師さんに向けて、

  • HSPが看護師に向いていない理由
  • 辛い時の具体的な対処法
  • HSPに向いている職場の特徴

について解説してきました。

HSPは確かに看護師に向いていない面もありますが、環境を選べば必ず働きやすくなります。

一人で抱え込まず、時には転職という選択肢も視野に入れることが大切です。

たぐもち

1年目は毎日泣いていた僕も、今は心穏やかに働けています。あなたも必ず道は開けます!

もし今の職場で限界を感じているなら、まずは転職サイトで情報収集から始めてみてください。

看護roo!なら、HSPに優しい職場や、その職場の詳しい内部事情まで教えてもらえます。

今、登録だけでもしておくと、心に余裕が生まれますよ!

  • 1年目OK!好条件の楽な求人が豊富!
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この記事が、HSPで悩むあなたの助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

もし、とにかくつらくて「いろいろ考えるのも疲れた」と思うなら、下記の記事も読んでみてください。

たった3分気持ちが軽くなる方法を解説しています。

【看護師1年目さんへ】「つらい。辞めたい。しんどい。」と思うなら、今すぐしておくべきたった1つのこと 仕事にいきたくない。 動悸と吐き気が止まらない。 辛い。辞めたい。しんどい。 できない自分に悲しくなる。 ...

僕も実践した方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

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