「明日も仕事嫌だな〜」レベルではなく、
- 仕事がずっと頭から離れずつらい…
- 動悸と吐き気が止まらない…
- 朝がくるのが怖い…
- 不安で夜も眠れない…
- 職場のことを考えるだけで怖い…
と思うレベルで「仕事に行きたくない」と思うあなたへ。
そんなあなたには、
“仕事を休むことを本気で考えてみてほしい”
って思います。
だって、こんなに辛い気持ちで働くあなたは、
すでに「頑張りすぎている」と思うから。
いつ倒れてもおかしくないと思うから…
【この記事では】
仕事にいきたくないなら
休んでもいいんだよ。
という話をします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※賛否両論あるかもしれませんが「僕の素直な気持ち」です。
「仕事に行きたくない」なら休んでもいい理由
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-89.png)
僕は思います。
「仕事に行きたくない」なら休んでもいいって。
なぜなら、
毎日のように「仕事に行きたくない」と考えるあなたの心は、
すでに”ボロボロ”だと思うから。
「仕事にいきたくない」って思うのは、いわば心の叫び。
きっとその一言の裏には、
頑張りたいけど頑張れない。
できない自分が情けない。
もう無理。全部無理。限界。
みたいな「つらい気持ち」が隠れているのだと思います。
そんなつらい気持ちが
膨れあがって…
抑えきれなくなって…
自分の中に留めきれなくて…!
その結果として、ただ一言。
「仕事にいきたくない…」
という声として、表に出たのだと思います。
要するに、
「仕事にいきたくない」と思った時点で、
すでにあなたは”崖っぷち状態”なんです。
例えあなたが自覚していなくても、
あなたの心は”悲鳴をあげている”のです。
現に身体の反応として出ていませんか…?
- 動悸がする。
- 吐き気がする。
- 夜も眠れない。
結局のところ、
「仕事に行きたくない」と思うってことは、
どこかで無理をしているのだと思います。
あなたが、あなた自身に「助けて…!」とサインを出しているのだと思います。
それに気づいてあげられるのも、
助けてあげられるのも”あなた”だけ。
なので、もう一度伝えます。
「仕事に行きたくない」と思うなら、休んだっていいんです。
あなたの「仕事に行きたくない」という気持ちは、
休むための立派な理由になりますからね。
休むことの「罪悪感」
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-83.png)
仕事に行きたくないからといって、休むわけにはいかないよ…
そう考えるあなたは、
休むことに「罪悪感」があるんじゃないでしょうか。
みんな頑張っているのに自分だけ…
とか、
みんなに迷惑をかけるかもしれない…
とか、
ただ「つらい」だけで休んではいけない…
とか。
要するに、責任感が強いあなたの中では、
「休む=悪いこと」
になっていて、
その罪悪感に苦しむくらいなら、休まない方がまし。
と感じてしまうのだと思います。
だけど、僕は思います。
つらい時に「休息をとる」って、そんなにいけないことでしょうか…?
もちろん休まず仕事にいくのは素晴らしいことだと思います。
(あなたが出勤したことで、多くの人が助かるわけですからね。)
だけど、
それは「あなたが元気であること」が大前提。
心も体も健康な状態だからこそ
成り立つ話なのです。
それに休む理由を考えてみてください。
ただ、
さぼりたい!遊びたい!
ではなく、
元気を蓄えて、また頑張るため。
ですよね。
つまりあなたは「ズル休み」ではなく、必要な「休息」をとるだけなのです。
それに、きっと患者さんは、
心がボロボロの看護師よりも、
元気いっぱいの看護師にみてもらいたい。
と思うはず。
きっと先輩も、
疲れ果てた「あなた」よりも、
ひたむきに頑張る「あなた」と働きたい。
と思うはず。
だからこそ、今は休みましょう。
休んだっていいのです。
「逃げるために」休むのではなく、
また「戦うために」休むのだから。
仕事のせいで、あなたが壊れてしまう前に…
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-84.png)
毎日のように「仕事に行きたくない」と思うあなたは、きっと相当なストレスを抱えているはず。
そんなあなたに待ち受けているのは、
「仕事のせいで、あなたが壊れてしまう未来」
ではないでしょうか。
それだけは絶対に避けなければいけません。
だって、
“あなたの人生は、あなたが幸せになるためにある”
のだから。
かなりぶっちゃけて言うと…
「看護」ってただの「仕事」です。
たくさんの人が助かる素晴らしい物だけれど…
結局、病院が利益を得るための物でもありますからね。(医療も「サービス業」ですから…)
要するに、僕があなたに伝えたいのは、
“看護はあくまで「仕事」だよ”
ってことです。
あなたは、仕事をするために生きていますか?
いいえ。違いますよね。
あなたは、
「あなた自身が幸せになるために」仕事しているのです。
この事実を心に深く刻んでください。
だからこそ、
仕事のせいであなたが壊れてしまう前に…
“仕事を休むことを本気で考えてみてほしい”
って僕は思います。
仕事を休むことで、見える世界もある。
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-88.png)
一度しっかり休むからこそ、見える世界もあると思います。
- 自分は本当に「看護」がしたいのか
- このまま突き進んだ先に
「幸せ」はあるのか - 後悔しない生き方を選べているのか
どうせ生きるなら、
“今のこの人生を、
もう一度そっくりそのまま繰り返しても良い”
と思える道を歩きたいですよね。
だからこそ、
一度立ち止まってみてはいかがでしょうか。
今後の生き方を見直す時間を作ってみてはいかがでしょうか。
思い切って休んだ「その1日」が、
今後の人生を大きく変える「運命の1日」になるかもしれませんよ。
だから今日でも明日でも…
つらいなら休んだっていいんです。
どうしても休めないなら…頑張るための「逃げ道」は必要
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-86.png)
ここまで読んだけど、
やっぱり休めないよ…
という頑張り屋さんのあなたには、
つぶれずに頑張るための「逃げ道」が必要かもしれません。
逃げ道の作り方については下記の記事が参考になるので、読んでみてくださいね。
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/01/つらいなら-63c6b50c9a283-320x180.jpg)
3分あれば読めますよ!
最後に:自分を大切にしてあげて。
![](https://tagumochi.com/wp-content/uploads/2023/02/寿-87.png)
この記事を読んで、
「よし休もう!」
と思えた人も、
そう思えなかった人にも伝えたいのは、
ちゃんと自分を大切にするんだよ〜!!
ってこと。
1年目の僕は「自己犠牲は美しい」と言わんばかりに、
自分に鞭を打って働きました。
本当は「仕事にいきたくない」のに…
つらい気持ちを押し殺して無理やり頑張りました。
だけどその結果、
精神的に深く落ち込んでしまって…
「また頑張ろう!」
と思えるまで、すごく時間がかかりました。
僕は、僕と同じように
「自分を犠牲にして」つらい思いをする人
が増えてほしくありません。
だからこそ、
自分を大切にしてほしい。
自分を可愛がってあげてほしい。
心からそう思います。
- 休みたいなら休む。
- 頑張りたいなら頑張る。
自分の気持ちと相談しながら…
どうか無理のない日々を歩んでくださいね。
この記事を読んだあなたの心が少しでも救われれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。