- 休職意思を上手く伝える自信がない。
- そもそも誰に何を言えばいいのかも分からない…
こんな悩みを抱えていませんか…?
休職意思の伝え方に悩む1年目さんは多いです。
しかし、休職すると決めた以上は、
「休職したいです。」
とハッキリ伝えなければいけません。
正直言える気がしない…
そこで今回は、
【自信がなくても安心】
休職意思を上手く伝えるための5つのポイント
について解説します。
この記事を読めば、即実践できるレベルで、
休職意思の上手な伝え方が分かります。
トラブルなく休職するためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
もしあなたが「できる限りスムーズ休職したい…!」と考えているなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
「休職したい」と考える1年目さんが、最低限知っておくべき基礎知識について解説しています。
はじめに:休職意思を上手く伝えるメリットとは?
休職意思を上手く伝えることができれば、以下のメリットが得られます。
- 無駄に引き止められずに、スムーズに休職できる。
- 円満に休職できるから、悪い印象を持たれない。
→同じ部署にも復帰しやすい。
かなり魅力的ですよね。
休職意思を上手く伝えられずに、つらい思いをしないためにも…
今回の記事を通して、
休職意思の上手な伝え方を知りましょう!
自分を守るためにも、頑張ります!
休職意思を上手く伝えるための5つのポイント。
休職意思を上手く伝えるためのポイントは以下の通りです。
- 1人だけ(師長)に休職意思を伝える。
- 早めに相談する。
- 落ち着いて話せる場所と時間を確保する。
- 強い休職意思を持つ。
- 休職したい理由を明確にする。
それぞれについて解説します。
①1人だけ(師長)に休職意思を伝える
休職意思を伝えるのは、1人(師長のみ)に絞りましょう。
なぜなら「休職を検討中であること」がスタッフ間で広まると、
うわさになり、居心地が悪くなる
からです。
うわさが広まると、
(実際は言われていなくても)陰口を言われているような感覚に陥り、
精神的なダメージを受けてしまいます。
それだけで調子が悪くなりそう…
そのため、
休職意思を伝えるのは、1人(師長のみ)に絞りましょう。
もし1人で抱え込むのがつらいなら…
「この子は口が固い」
と思える同期にだけ打ち明けるのがおすすめです。
それだけで気持ちが楽になりますよ。
②早めに相談する
休職を検討しているなら、できるだけ早く師長に相談しましょう。
なぜなら、
あなたが休んだ後、その穴を埋めるためのシフト調整が必要になるから。
師長は、
「代わりに誰に来てもらおうかな?」
と考える猶予がほしいはず。
それにあなたも、
「自分の休職」が原因で他のスタッフに迷惑をかける
のは、嫌ですよね…
同じ部署に復帰したいから、先輩たちに嫌われたくない。
そのため休職を検討しているなら、
自分を守るためにも、
早めの相談を心がけましょう。
”早めの相談”がピンとこない人は、
「今週中に相談する」
くらいが丁度いいですよ。
③落ち着いて話せる時間と場所を確保する。
大事な話をする時は、場からつくるのが大切。
個室で落ち着いて話ができるように、
事前にアポをとりましょう。
〇〇師長。ゆっくりと話を聞いてもらいたいことがあります。明日の勤務が終わった後、お時間をいただけませんか?
急に休職意思を伝えようとしても、
忙しいから手短に話して!
と言われて、
じっくり話を聞いてもらえないことが多いので注意してください。
④強い休職意思を持つ
休職したいと思うなら…
強い休職意思を持つことが大切です。
なぜなら、
少しでも迷いがあるまま面談に臨むと、
引き止めに合う可能性が高いから。
「引き止める余地がある」と判断されると、スムーズに休職させてくれません。
- これを改善すれば、まだ頑張れるよね?
- もうすこし頑張ってから決めても良いんじゃない?
なんて言われると…
正直つらい!!
ですよね。泣
引き止めなくていいから、早く休ませて〜。
”何度も引き止められて話が全然進まない”
という状況を避けるためにも、
「絶対に休職する!!」
という強い気持ちを持って、
休職意思を伝えましょう。
絶対に休職を認めてもらいたいなら…
診断書をみせるのが効果的。
話がスムーズに進みやすいですよ!
⑤休職したい理由を明確にする
スムーズに休職するためには、
休職したい理由を明確にしておくのが大切です。
なぜなら師長に、
自分の気持ちや状況を理解してもらいやすいから。
気持ちや状況を理解してもらえれば、
休職できる可能性が高まります。
そのため漠然と、
毎日つらいから休職したいです。
と伝えるよりも、
明確に、
仕事がつらくて夜も眠れていません。食事も喉を通りません。診断書もあります。心も体も限界なので休職させてほしいです。
と伝えるのがおすすめ。
休職に向かって、確実に話を進めることができますよ。
まとめ:上手く休職意思を伝えて、トラブルなく休職しよう。
ここまで、
休職意思を上手く伝えるための5つのポイント
について解説してきました。
もう一度振り返ると、以下の通りです。
- 1人だけ(師長)に休職意思を伝える。
- 早めに相談する。
- 落ち着いて話せる場所と時間を確保する。
- 強い休職意思を持つ。
- 休職したい理由を明確にする。
休職を伝えるのは、とても勇気がいることです。
だけど勇気を振り絞って伝えたその先には、
“ゆっくりと落ち着いて過ごせる日々”
が待っていますよ。
頑張って伝えてみます!!
この記事が、
休職を上手く伝えられない1年目さんの助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※休職した後の過ごし方について詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてくださいね。
★休職開始〜体調が回復するまで編
★体調が回復したら編